正直に言うとね… 最近の韓国スイーツ界のスピード感、私でもちょっと「ついていくのが大変!」って思うことがあるの。タンフルが流行ったと思ったら、次はドバイチョコレート、そして今は「ドゥジョンク(ドバイ風もちもちクッキー)」…。そんな中で、今まさに韓国のSNSを埋め尽くしているのが『バター餅(버터떡)』なんです。
上海生まれの「バター餅」が韓国を席巻中!
この「バター餅」、実はもともと中国の上海で大人気だった「ファンヨウニェンガオ(黄油年糕)」という伝統的なスイーツがルーツなの。韓国では今、この不思議な食感にハマる人が続出していて、カフェやベーカリーがこぞって新メニューとして出している状態。でもね、面白い話があるの。先日、上海にある元祖のお店『ルシーホー(Luxihe)』に行ってきた人が、「現地ではもうブームが落ち着いていて、並んでいるのは韓国人観光客ばかりだった」って言ってたんだよね。
これって、今のトレンドがいかに早く、そして国境を越えて複雑に動いているかってことの象徴だと思うの。韓国で火がつくと、一気に「今すぐ食べなきゃ!」っていう空気になっちゃう。その熱量がすごすぎて、現地での流行が終わっていても関係なく、韓国独自のカルチャーとして再燃しちゃうのが面白いところだよね。

「上海ではもう誰も並んでないのに、韓国のSNSで流れてくるバター餅の写真があまりに美味しそうで、結局ソウルのカフェで1時間並んじゃいました。でも、一口食べた瞬間に並んだ疲れが吹き飛ぶくらい濃厚だった!」(20代・ソウル在住のスイーツブロガー)
そもそも「バター餅」ってどんな味?
「バター餅」って聞くと、日本のみんなは「お正月の余ったお餅にバターを塗ったやつ?」って想像するかもしれないけど、実は全然違うの!材料は、もち米粉にタピオカ粉を混ぜた生地。そこに牛乳とたっぷりのバターを練り込んで焼き上げるんだよね。だから、ただのお餅よりもずっとリッチで、香りがとにかく罪深い(笑)。
一番の特徴は、なんといってもその「外カリ中モチ」な食感。外側はフィナンシェやカヌレみたいにバターがじゅわっと染み出してカリッとしているのに、中はタピオカ粉のおかげで、普通のお餅以上に「むぎゅっ」とした弾力があるの。一口食べると、口いっぱいに濃厚なミルクの甘さとバターの塩気が広がって、これはもうダイエット中には絶対に見ちゃいけないやつだなって確信したよ。

実際に食べてみた!ミナの正直な食感レビュー
私は今回、韓国のカフェチェーン『エディヤコーヒー(EDIYA COFFEE)』が発売して大ヒットしている「練乳がけバターもちもち(연유뿌린 버터쫀득모찌)」を試してみたよ。これ、発売1週間でデザート部門の販売量1位を記録したっていうから、期待値マックスで挑みました。正直に言うね:「これ、1個で満足感がすごいけど、2個目に手が伸びちゃう中毒性がある」!
エディヤのものは、一口サイズで食べやすくなっているんだけど、トッピングの練乳がバターのコクをさらに引き立てていて、まさに「悪魔の食べ物」。生地自体がかなりしっかりしているので、噛めば噛むほどバターの香りが鼻に抜ける感じ。私みたいに、もちもちした食感(韓国語でいう『チョンドゥッ(쫀득)』)が好きな人にはたまらないと思う。でも、甘いのが苦手な人はブラックコーヒー必須かな。
「インスタで見て、家でも作れるかなと思って挑戦したけど、あの独特の『外側のカリカリ感』がなかなか出ない。やっぱりお店で焼きたてを食べるのが一番。エディヤのは安くて手軽だから、最近の仕事帰りのお供です。」(30代・会社員)
加速する「SNS映え」の代償と消費者の本音
でもね、この記事を書きながらちょっぴり複雑な気持ちにもなるの。今の韓国、新しいスイーツが出てくるスピードが本当に異常なくらい早いの。インスタグラムで「#バター餅(버터떡)」のハッシュタグを調べると、すでに1万6000件以上の投稿があるし、YouTubeのレビュー動画は120万回再生を超えているものもある。でも、その影で「もう流行を追いかけるのに疲れた」っていう声も聞こえてくるんだよね。
タンフルの時もそうだったけど、どこに行っても同じメニューばかりになって、数ヶ月後には嘘みたいに消えてしまう…。今回のバター餅も、中国ではすでに「一昔前の流行」扱いされているのに、韓国では最新トレンドとして消費されている。この「流行のタイムラグ」や「無理やりなブーム作り」に、消費者が少しずつ飽き始めているのも事実だと思う。

コンビニでも買える?これからの展開
そんな消費者の疲れを知ってか知らずか、業界の動きは止まらないよ!エディヤの成功を受けて、今度はコンビニ大手のCUなんかも独自のバター餅商品を準備しているみたい。これからはカフェに行かなくても、家の近くのコンビニで24時間この「背徳の味」が手に入るようになるんだよね。手軽に楽しめるようになるのは嬉しいけど、ますますブームの消費スピードが上がっちゃいそう。
私のおすすめの食べ方は、やっぱり「トースターで少し温め直すこと」。コンビニやカフェで買ったものでも、少し熱を通すだけでバターの香りが復活して、外側のカリカリ感が格段にアップするの。バニラアイスを添えたら、もうそこは天国だよ(笑)。
「ドバイチョコのためにあんなに苦労して並んだのに、もう次はバター餅?正直、もういいかなって思ってたけど、写真見たらやっぱり買っちゃった。悔しいけど美味しいんだよね。」(20代・大学生)
ミナの本音:このブーム、乗るべき?
最後に、私なりの結論を伝えるね。バター餅は、確かに「映え」だけのスイーツじゃない。ちゃんと美味しいし、日本人の口にも合う懐かしいようで新しい味だと思う。だから、流行に振り回されるのが嫌だなって思っている人も、一度は食べてみる価値あり!
でも、無理して行列に並んだり、SNSのために全種類制覇しようとしたりしなくていいと思う。自分のペースで、自分が「あ、これ美味しそう」って思った瞬間に楽しむのが一番。韓国のトレンドはこれからもどんどん変わっていくけど、本当に美味しいものはブームが去った後も定番として残るはずだから。バター餅が、一過性の流行で終わるのか、それとも韓国の新しい定番おやつになるのか、お姉さんとしてしっかり見守っていきたいと思います!
次はどんな美味しいものが見つかるかな?また正直なレビューを届けるから、楽しみにしててね!



